エンビロンとゼオスキンの違いは?値段?効果?徹底比較!私がゼオスキンに乗り換えた理由…

エンビロン使用歴6年、エンビロンのおかげてお肌は触り心地は柔らかく、ツヤツヤで、ママ友からもお肌がキレイ!と言ってもらえてるのですが、

頬にある薄っすらとしたシミがきになり、今回思い切ってゼオスキンに乗り換えすることに決めました。

本日はビタミンAスキンケア「エンビロン」と「ゼオスキン」についてのお話!!

具体的にどう違うの?金額?効果?

詳しく違いについて!!また、私がゼオスキンに乗り換えた理由についてお話していきたいと思います♪

ビタミンAスキンケアを検討されている方。エンビロンで物足りなくなってきた方。さらなる美肌効果を実感したい方に是非読んでいただきたいです!

そもそも、ビタミンAスキンケアってどうお肌にいいの?

健康なお肌に必要不可欠なビタミンで、美肌のカギを握っているビタミンA。

子供のお肌にはたくさんのビタミンAが満ち溢れているのですが、大人になるにつれて繰り返し紫外線や活性酸素による肌ダメージを受け続けることでビタミンAは次第になくなっていってしまいます。

簡単に「どういいのか?」というと、ビタミンAは保湿因子を増やして自ら、お肌の内側から潤いを高めることができ、皮脂やメラニンのコントロールも可能にし、光老化の予防やアンチエイジング効果を期待できます。

基礎化粧品としてビタミンAを毎日お肌へ取り入れることで、どんな肌悩みに対しても効果的に働きかけることができ、健康的な美肌へと導いてくれます。

A反応(レチノイド反応)について

ビタミンAスキンケアを使用する上で理解しておきたい副作用。

ビタミンAが不足してるお肌にビタミンAをたくさん補給することで、お肌はビックリしてしまい

  • 赤み
  • 乾燥
  • 皮むけ
  • ニキビ
  • かゆみ
  • 肌荒れ

などといった症状が一時的におこってしまうことがあります。

エンビロンとゼオスキンの違いを比較

ビタミンAスキンケアといえば代表的なものはエンビロンとゼオスキン。

いずれもお肌のきれいな女医さんをはじめ、たくさんの方が使っていているのをsnsで見かけます。

この2つのブランド同じビタミンAでもブランドコンセプトが違います。

エンビロン

エンビロンはこんな方にオススメ

・ハリ、ツヤのあるお肌になりたい。
・A反応を限りなく出さずにゆっくりと期間をかけて効果を出したい。

エンビロンは少しずつビタミンAの濃度をステップUPさせて、お肌にビタミンAをならしていき、光老化に負けない肌を作っていく守りのビタミンAスキンケア

エンビロンのA反応は一時的な赤みやニキビ、ほんの少しの皮むけ程度。エステサロンでも購入が可能です。

ゼオスキン

ゼオスキンはこんな方にオススメ

・シミ、くすみを改善したい
・A反応は出るけど短期間で肌質改善をしたい

ゼオスキンは一番の主軸がセラピューティックで自宅でできる最強の美肌治療といわれています。

最大の特性としては皮むけがおこり、ダウンタイムがあるということ。クリニックで治療の一環として取り扱われています。

もちろん、セラピューティック以外の製品もありますが、使われるビタミンAの種類は強めのレチノールを使ったものが多く攻めのビタミンAスキンケアです。

どうしてエンビロンからゼオスキンに乗り換えることにしたか…

エンビロンを使用することでお肌は柔らかく、ツヤツヤになり確実にキレイになりました。

しかし、頬にある薄いモヤモヤしたシミがすごくきになるんです。

ピコトーニング・Qスイッチレーザーなど試しましたが、一時的には良くなりますが再発して、また出てきてしまいます。

おそらく、わたしのシミは肝斑も混在しているシミです。

肝斑にはゼオスキンのミラミンが有効!

肝斑とは?

30代後半から50代にかけて主に両頬の頬骨にそって、左右対称に出てくる輪郭のはっきりしない薄茶色のシミ。額や口周りに出ることもあります。

女性ホルモンのバランスが崩れるとメラノサイトが活性化され黒色メラニンが多く作り出されシミとなって現れたのが肝斑だと言われていますが、本当の理由はまだ解明されていません。

また、肝斑は皮膚科医泣かせのシミと言っても過言ではないほど治療が難しく、レーザーなどで逆に濃くなってしまうこともあり、慎重に治療を行わないといけません。

ミラミンが肝斑によい理由

ゼオスキン”ミラミン”の主成分は

  • 4%と高濃度のハイドロキノン
  • グリコール酸
  • ビタミンC、Eなどの抗炎症成分

ハイドロキノンは古くから美白剤として使用されてきた成分で、メラニンの産生を抑える働きがあり、肝斑や炎症後色素沈着に対して強力な効果が期待できます。

それがゼオスキンのミラミンには高濃度の4%配合されています。

こんなに、高濃度のものだと一般的には気になるシミのところだけという、ポイント使いとして商品化されているものが多いのですが、ゼオスキンのミラミンは、顔全体用の処方で確実にお肌を白くしてくれます。

また、グリコール酸のピーリング効果で古い余分な角質を取り除いてくすみの改善や毛穴の引き締めをしてくれ、ビタミンC、Eなどの抗酸化・抗炎症成分がダメージを受けたお肌の修復を促してくれます。

ミラミンはシミ・くすみの原因であるメラニンの生成を抑制し、肌の色調を整えて透明感のあるお肌へ導いてくれる万能アイテムです!

ミラミンだけでも十分、肝斑やシミに対しての効果は期待できますがビタミンAでターンオーバーを早めることでさらなる、相乗効果が期待できます。

エンビロンをお使いの方でもプラス1アイテムとしてミラミンを取り入れるのもオススメです!!

ゼオスキンの値段は?

こちらでは、今回わたしが行なったゼオスキンの主軸であるセラピューティックのアイテムと料金をお伝えしたいと思います。

セラピューティックに必要なアイテム

  • ハイドレーティングクレンザー(洗顔)5,200円
  • バランサートーナー(化粧水)→6,000円
  • ミラミン(ハイドロキノン)→12,000円
  • ミラミックス(ハイドロキノン+ビタミンAの浸透をより促すアイテム)→11,600円
  • トレチノイン 0.1% 20g(ビタミンA)→8,000円

これらのアイテムで42,800円+税。※トレチノインはクリニックによって価格が異なります。

これでだいたい、1クールの12〜18週持ちます。しかし、ミラミンは途中足りなくなるかもしれないので、1本買い足しが必要になることもありますが、それでも54,800円+税。

5ヶ月弱でこの値段かつ、スキンケアと治療を兼ね備えていると思うと、めちゃくちゃコスパよくないですか?

肝斑にも効果が期待できるピコトーニングも1回15,000円〜くらいします。2週間〜1ヶ月おきに治療したとしても、75,000円〜150,000円ほどかかってきます。

エンビロンとの比較

エンビロンを使っていたものとしてゼオスキンに乗り換えたことで一つ感じた最大の魅力があります!

それは、開封後の使用期限が長いということ!

エンビロンだと通常12週で使い切らないといけないアイテム。見るからにクリームの色とかも変色してきます。

その点ゼオスキンはほとんどの製品がエアレスポンプ式で、空気に触れることがありません。開封後、一年以内であれば使用が可能と業者さんに教えていただきました!(保存条件によって変色が見られる場合は使用不可。)

まとめ

エンビロンは全部混ぜて使えるという使いやすさ◎+安心感のあるビタミンAスキンケア!!攻めのビタミンAのゼオスキンは、エンビロンで物足りなさを感じてきている方やしっかりお悩みを解決したい方。短期間で効果を実感したい方にオススメ!しかし、ダウンタイムがあるのも事実。あなたの生活スタイルにあわせてチョイスしてください!!

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